優しく見守ってね！駅前の天井から吊るされた1本の傘… なぜ？「素晴らしいアイデア」「可愛さに癒やされた」

　毎年春先にやってきて巣をつくり、そして夏になると巣立っていく渡り鳥・ツバメ。全国各地で行われるこうした“巣立ちの瞬間”を見守っている人は少なくないが、今回ご紹介するのは、そんな“巣立ち”のために活用されている「傘」の動画だ。

　大阪のとある商業施設で撮影されたというこの動画（@uchiko04097551）、天井付近には、なぜか1本の可愛らしい傘が。しかもよく見るとこの傘の縁には、可愛らしい子ツバメの姿も…実はこの傘、ツバメの巣を守りつつ、その下を通る人の“フンよけ”としても活用する形で設置されているのだという。しかもその下には、ツバメたちの心を代弁してか、「優しく見守ってね」というメッセージが書かれたコーンが設置されているとか。なんとも心優しい人とツバメの共生関係といえそうだ。

　この“傘”を使った人とツバメの心あたたまる関係に、動画の再生回数は既に105万回を突破。動画を観たネット上の人々からは「優しい世界ですね傘の使い方が素晴らしいアイディアみんな元気に巣立って欲しいですね」「画期的な傘の使い方ですね　心優しい取り組みと雛ちゃんの可愛さに癒やされました」「ステキな傘の使い方すぎます」「すごーい!めちゃめちゃかわいいですね!とっても癒されました」「明るい色合いの傘がツバメちゃん達の可愛さを引き立てていますね　とっても素敵な画像に癒やされました」「傘の縁にいるのめっちゃ可愛い」といった様々な反響が寄せられている。