先月、主演映画が公開され、7月7日公開の映画『ヒッチハイク』にもメインキャストとして出演する注目の若手俳優・平野宏周(24)が、夏でも快適に遊べるとして注目されている「屋内アクティビティ」に挑戦した。
去年8月にオープンした屋内パーク「スクーターランド埼玉」は、キックスクーター初心者向けのパークで、キックスクーター以外にもランニングバイクやインラインスケートなどが滑走可能。今年1月には、“大人の三輪車”こと「ドリフトトライクサーキット」もオープンした。
「ドリフトトライク」は、海外でブームになっていて日本でも徐々に知名度が上がってきている新感覚の乗り物だという。スクーターランド埼玉・名取俊一郎店長にコツを教えてもらった平野がドリフトに挑戦した。
名取店長:一気にハンドルをぎゅっと曲げて。すると、後ろのタイヤがキュルキュルっと滑るので。
平野:うおー!ドリフトし過ぎちゃった!
平野が次に挑戦したのは、このパークのメインアクティビティ「キックスクーター」。滑走料は1時間1650円で、3歳から体験可能。中級コースからは波のようにクネクネとした地形や、カーブにも挑戦できるという。
平野:平らな道しか走ったことないので……。波の道はまた違うんですか?
名取店長:「パンピング」というヒザを使った技術で漕いでいく。足をつけずに波を進んでいく。
改めてキックスクーターの乗り方を教えてもらった平野。波の地形になっている中級レーンに挑戦した。
名取店長:波の地形に角ばっている“セクション”が見えると思う。1センチくらいジャンプできれば、そこも飛び越えられる。
平野:(一度目は失敗)もう一回やりたい!難しい!
名取店長:スピードに乗った状態で、ジャンプ。
平野:再挑戦。
名取店長:そうそうそう!できた!すごい!
スポーツ万能の平野でもジャンプ技やその先のカーブはひと筋縄ではいかないようだ。ここでタイムアップ!平野のように、1時間弱で中級レーンまで進むには体幹やバランス感覚が重要だという。
挑戦を終えた平野。屋内アクティビティの魅力を語った。
平野:楽しかったですね。正直最初は『(大人でも)楽しくなるのかな~』と思っていたんですけど、コブだったり、ジャンプだったりいろいろなミッションがあった。乗り越えようと思うことで、大人でももちろん、小さい子どもも楽しめると思う。
(『ABEMA Morning』より)