“小さな白鵬”の華麗な四股に「おぉ~」館内ざわめき 拍手喝采も
【映像】“小さな白鵬”・輝鵬の華麗な四股

大相撲七月場所>◇初日◇9日◇名古屋・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)

 “小さな白鵬”が見せた華麗な四股に館内がざわめいた。

【映像】“小さな白鵬”・輝鵬の華麗な四股

 十両十二枚目・英乃海(木瀬)が十両十三枚目・輝鵬(宮城野)を寄り切って今場所初白星を挙げた一番で、“小さな白鵬”こと新十両の川副改め輝鵬が取組前に見せた華麗な四股に館内がざわめく一幕があった。

 日大出身の学生横綱である川副は、宮城野親方にとっての初弟子であり愛弟子の一人。入門会見の際には親方が「小さな白鵬を見ているよう」と絶賛した期待の逸材だ。

 新十両として土俵に上がった輝鵬は、左足を抱えるようにして5秒ほど足を上げる華麗な四股を披露。その姿に「おぉ~」と館内からざわめきが。さらに左足を力強く土俵に下ろした瞬間に拍手喝采が起こった。

 しかし、新十両初日の一番では、英乃海に苦杯。立ち合い、英乃海が鋭く右を差し、左の腕で輝鵬の右腕を抱えて勢いを殺すと、タイミングを見計らって一気に前へ。万全の状態から寄り切るが、輝鵬は土俵際で上体を反らし、柔軟性を発揮してこれに堪える。しかし、最後は英乃海に寄り切られ黒星スタートとなった。

 拍手喝采、歓声が入り混じる中で惜しくも敗れた輝鵬だが、宮城野親方が絶賛するポテンシャルを名古屋の大相撲ファンに印象付ける一番だった。(ABEMA『大相撲チャンネル』) 

【映像】“小さな白鵬”・輝鵬の華麗な四股
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