グラビアアイドルでYouTuberのRaMuが10日、ニュース番組「ABEMA Prime」に出演し、自身の結婚観に言及した。
どうしても語りたい、伝えたい自分のニュースなどをプレゼンするコーナー「わたしのニュース」を担当したRaMu。エイプリルフールでは自身が結婚する“嘘ツイート”が恒例になっているといい、これまで結婚のハードルを低く考えていたという。
一方で、今年26歳という自身の年齢に触れ「最近SNSで旦那や子どもに対する“愚痴ツイート”がものすごく目につくようになった」とコメント。さらに、TikTokで夫の声をこっそり録音して、妻が「この男に疲れた」と晒す動画を目にしたと明かした。
「私ももしかして結婚したらこんな愚痴を書いちゃうのって思った。結婚へのハードルがぐっと上がってしまった」というRaMu。結婚に関して「条件はつけてこなかった」というが、今は「バチバチに喧嘩できる人」が理想だと明かした。
これに、脳科学者の茂木健一郎氏は「逆にそういう風にはっきり言ってくれる人の方がパートナーが見つかりやすいと思う」とコメント。「願望や幻想で結婚しようとする人がいる。みんな結婚して落胆したから呟いている。最初から『私はこうです』と正直に言ったほうがいい」と述べた。
作家・ジャーナリストの佐々木俊尚氏は「決策は1つ」とした上で「なるべく距離を置くことだ。人間関係は、距離が近すぎると面倒くさくなる。ある程度、距離を離して『昼間は絶対喋らない』など、そのぐらいのルールがあると意外と長くうまくいく」とコメント。「うちは妻と同じ家の中で仕事をしているが、その時間は一切喋らない」と語った。
出演者らの意見に関心しつつ、RaMuは「全国の旦那さん、奥さんのTwitterは絶対見ないように」と視聴者に呼びかけ、コーナーを締めた。(「ABEMA Prime」より)
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