旅館の看板猫が来館するお客様のために働く“愛くるしい姿”に、Twitterでは「お仕事をする姿を眺めていたい」「野沢温泉行くときぜったい泊まろ」など称賛の声があがっている。
話題を集めているのは、野沢温泉の温泉宿の公式アカウント・桐屋旅館 aka.ねこ宿(@kiriya_ryokan)の投稿。「只今、スリッパ温め係の研修中」とコメントを添えて、1枚の画像をTwitterにアップした。画像には、看板猫のあんずちゃんが写っている。あんずちゃんは旅館の玄関に並んでいるスリッパの1足に手足を入れて、まるでスリッパを温めているようにも見える。また看板猫は他にもいて、先輩猫のあずき、ムギ、モモも過去にはスリッパの温め係をしていたという。
ニュース番組『ABEMAヒルズ』は、野沢温泉・桐屋旅館に取材。撮影時の状況について「狭い所が好きなので、お客さまの浴衣の裾や、足の間などに自分から挟まってきます。当館のスリッパはつま先がないタイプなので、中をのぞくと面白いのかもしれません」と明かした。
「コロナ禍で私たち観光業が大打撃を受け、辛い時期もありましたが、猫たちに元気をもらっていました。また猫たちが招き猫になって、お客様を招いてくれています」
投稿の反響には「これからも『クスッ』と笑顔になってくださるように、個性豊かな桐屋旅館の猫たちを紹介出来たらと思っています」と話している。(『ABEMAヒルズ』より)
■Pick Up
・「ABEMA NEWSチャンネル」がアジアで評価された理由
・ネットニュース界で話題「ABEMA NEWSチャンネル」番組制作の裏側