女優の美馬アンナ(36)が、先天的に右手首に障害を持つ長男の「普通」とは違うことに対する夫婦の思いを明かした。
2014年1月に千葉ロッテマリーンズの美馬学投手(36)と結婚したアンナ。2019年10月には長男「ミニっち」を出産。その年の12月、Instagramに「実は、障がいをもって生まれてきました。右手首欠損症という形成不全です。分かりやすく言うと右手首から先がありません」と報告していた。
13日にはInstagramのストーリーズで「世間的に『普通』とは違うお手手に個性を持って生まれたミニっちの親の立場からすると『堂々と生きてほしい』と願ってしまう。それは四肢欠損症を通して出逢った方達が堂々としてカッコイイから。」と母親としての心境をつづった。
続けて、「でも、その『堂々とする』背景には人それぞれ色んな葛藤や苦悩が隠されているんだとお話をさせていただく中で毎回思う。いわゆる『普通』と違うことに対して 愛のない言葉や目線で人を傷つけることは果たして『普通』なのか?と思ってしまう。」とコメント。
さらに「『可哀想』と思われがちな私たちだけれど 心無い言葉を言える人達の方が、私からするとよっぽど可哀想 愛だらけの世界。願ってはいるけれど期待はしていない。世間はそんなに甘くないのはわかっている。だからこそ大きな愛で どんなことにも打ち勝てる位の強い愛で包んであげたいと私達は思う。」と息子への愛のあるメッセージを送った。(『ABEMA NEWS』より)
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