7月16日(日本時間17日)の試合で今季34号を放ったエンゼルスの大谷翔平投手。HRキング争いでもトップを独走しているが、MLB公式が今季の大谷と昨季62発で本塁打王に輝いたアーロン・ジャッジ(ヤンキース)の2022年成績を比較し、話題となっている。
MLB公式は17日(同18日)、Twitterで「ショーヘイ・オオタニは“傑出した”アーロン・ジャッジの2022年と同じペースを維持している」とツイート。94試合終了時点における今季の大谷と、2022年のジャッジの様々な成績を比較した一枚の写真とともに投稿した。94試合終了時点での本塁打数は大谷、ジャッジともに34本でまったく同じ。打点もともに73で並んだほか、出塁率も大谷が.386、ジャッジは.366。長打率も大谷.665に対してジャッジ.619と極めて近い数値をマークしている。
MLBを代表する両者の成績にファンからは「そして、大谷は、チームの大黒柱のピッチャー」「ジャッジはここからペースが落ちなかったのがすごい 大谷はこれでローテ入りしてるのがすごい 結論どっちもバケモノ」と賞賛する声が多数上がっている。
一方で「大谷はどれだけこのペースを維持できるかにかかってる」「去年のジャッジと同じようなペースなのか 夏場に落ちることがある大谷は、今のペースを維持できるか」などのコメントも寄せられた。ジャッジは昨季MLB史上6人目、21年ぶりにシーズン60本塁打を記録したが、後半戦は大谷がこのペースを維持できるかにも注目だ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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