7月16日より順次放送中のアニメ「ONE PIECE」第1069話では、酔ったカイドウ(CV:玄田哲章)が甘え上戸に。攻撃を止めるように甘えた声でおねだりし、「インパクト強すぎ」と視聴者の笑いを誘った。
アニメ「ONE PIECE」は、「週刊少年ジャンプ」で連載中の尾田栄一郎氏による人気漫画が原作。悪魔の実を食べて“ゴム人間”になってしまったモンキー・D・ルフィ(CV:田中真弓)が海賊王を目指すストーリーだ。劇場版アニメも多数制作されており、昨年上映された「ONE PIECE FILM RED」は全世界で興行収入319億円を達成した。
前回放送の第1068話では、重傷を負っているイゾウ(CV:織田優成)が“CP 0”こと“CP-AIGIS 0”と対峙した。「命は1つだけだぞ」と敵から忠告されてもイゾウの意志は揺らがず、戦闘に突入。「生きのびろ、菊」と弟を想いながら敵と刺し違えた。
自分の命をかけて敵を倒した彼に、「イゾウの覚悟に涙が止まりませんでした」「相討ちで敵倒したのすごいよ」と感動する視聴者が続出。イゾウ役の声優・織田優成も自身のTwitterで、「いや~、惚れてまうやろ、イゾウ。という回でした!みなさまも、ぜひ、ご覧ください。わが愛しのイゾウ、大活躍です!!」と彼の勇姿を絶賛していた。
第1069話「勝者はひとり ルフィVSカイドウ」では、ルフィがカイドウに次々と攻撃を仕掛けた。戦闘中になぜか酒を飲み始めたカイドウは、どうやら酔い方によって戦い方も変化するらしい。甘え上戸になると、「やめてくれよぉ」とかわいい声でお願いしてウインク。ルフィから「まだ酔ってんのか!」とツッコまれていた。
コワモテのカイドウのキュートな(!?)おねだりに、「インパクト強すぎ」「吹き出してしまった」と衝撃を受けた視聴者が多いようだ。カイドウ役のベテラン声優・玄田哲章による甘え声の演技に、「渾身の甘え上戸が見れて大満足」「玄田さんボイスの甘え上戸かわいかった」と称賛が寄せられていた。
(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション