7月15日より順次放送中のアニメ「ライアー・ライアー」2話で、ペーパークラフト風のミニキャラクターがキュートに動き回る新ED映像が公開され、「ほのぼのEDだなぁ」と称賛されている。“あのネタか”と驚いたファンもいるようだ。
『ライアー・ライアー』は、「MF文庫J」(KADOKAWA)で刊行中の、久追遥希による同名ライトノベルを原作とした学園頭脳ゲーム&ラブコメディアニメ。学生同士がランクを決める決闘〈ゲーム〉を繰り広げる学園島〈アカデミー〉を舞台に、ある“嘘”から学園島の頂点に君臨する「7ツ星(セブンスター)」に成り上がった篠原緋呂斗が、頂点を守り抜くため、偽お嬢様・彩園寺更紗、イカサマチートメイド・姫路白雪らと共に、“嘘”や“才知”を武器に戦い抜いていく。ABEMAでは地上波に先駆け、1週間先行で各話を配信中。
第1話では、学園島に転校してきた篠原が7ツ星と偽って生活することになったきっかけが描かれた。OP映像では、歌手・May'nの楽曲「LIES GOES ON」の疾走感あふれるサウンドとともにキャラクターが登場。ヒロインの彩園寺更紗(CV:倉持若菜)をはじめ、銀髪のメイドやオッドアイのゴスロリ少女たちが描かれた。
OP曲を担当したMay'nは、「1話から秘密が明らかに OPの映像がカッコ良すぎて嬉しいい!!嘘をつき続けるんだ、嘘が真実に変わるまで!」と興奮気味にツイート。視聴者の間で「かっこよすぎて何回も見てる」「May'nさんのOP曲でテンション爆上がり」「キャラが皆んな可愛く描かれてて良かった!」とOPが称賛されていた。
第2話「忠義と演技」では、声優ユニットSMILE PRINCESSの新曲「fakey merry game」を起用したED映像が解禁された。ペーパークラフト風のキャラクターたちが買い物をしたり、お菓子作りをしたり、楽しげに過ごす様子が描かれている。視聴者からも「何このブロックみたいなの可愛い」「ほのぼのEDだなぁ」「ハイクオリティ」「曲もムービーも良かった」と好評だ。
実は、ED映像に登場したミニキャラクターの一部は、今年のエイプリルフールに“新KV(キービジュアル)”としてネタで公開されたものだ。アニメ公式Twitterアカウントは、「そういえばどこかで見たことあるような…、と思い出した方もいたかも…?」とつづっており、ファンから「あのエイプリルフールネタの再利用で度肝を抜かれた…!」と驚きの声も寄せられている。
■第2話あらすじ
緋呂斗を最強に仕立て上げるため、イカサマを生業とするメイド・姫路白雪が派遣される。白雪の助けを経て、緋呂斗は生徒とのゲームに勝利。最強の称号を確立させていく。一方、緋呂斗と共犯関係を結んだ更紗は、緋呂斗にまだ何かを隠している様子で......。
アニメ『ライアー・ライアー」第3弾キャラクターPVが公開に
(C)2023 久追遥希/KADOKAWA/ライアー・ライアー製作委員会