【オールスター】セ・リーグ-パ・リーグ(7月19日/バンテリンドーム)
ソフトバンク・和田毅投手が真っ向勝負する場面が話題を呼んだ。7年ぶり6度目の出場となり、パ・リーグの最年長登板記録を更新した42歳・和田。楽天・田中将大投手からマウンドを譲り受けて4回裏に登板となり、阪神・ノイジー外野手、阪神・大山悠輔内野手、巨人・岡本和真内野手に投げ込んだ15球の球種はすべてストレート。結果は、ノイジーはライトフライで、大山はキャッチャーへのファウルフライ。すべて140キロ台を記録し、42歳とは思えない投球だった。
圧巻だったのは、セ・リーグのホームラン王である岡本への投球。カウント2-0から4球連続でストライクゾーンへ投げ込み、岡本もファウルなどで粘るも、最後は145キロのストレートを空振り。
全球ストレートで三者凡退に抑えたことはもちろんだが、ホームラン王・岡本から三振を奪ったことは会場もネットも盛り上がった。
ネット上では「全球ストレートで抑える42歳???」「和田毅マジでめちゃくちゃすごい」「御年42歳の妖怪ストレート」「42歳現役すごいな」など盛り上がりを見せた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)