「この高さと保持!これが世界一の乾友紀子」と五輪銅メダリストも絶叫 AS女子ソロフリーも金メダルで二冠 2位に25点差“唯一無二の脚技”が凄すぎた…
【映像】圧倒的な高さと保持力の「脚技」(ノーカット)

 「世界水泳2023福岡」6日目が7月19日に行われ、乾友紀子がアーティスティックスイミング(AS)の女子ソロ・フリールーティン(FR)で金メダルを獲得。乾はテクニカルルーティン(TR)でも金メダルを獲得しており、日本人では初、史上2人目となる2種目での連覇を達成した。

【映像】圧倒的な高さと保持力の「脚技」(ノーカット)

 フリーのテーマは「大蛇」。展開の速さが魅力で、高難度の技を中心に構成されているが、演技開始直後に飛び出した足技に、解説を務めたソウル五輪銅メダリストの小谷実可子氏は「この高さと保持!これが世界一の乾友紀子選手です」と興奮気味にコメント。細かい難度はわからなくとも、水中から飛び出した足の高さと真っ直ぐ伸びたキープ力の高さは一目瞭然だった。

 小谷氏が「体力の消耗を努力が越えています」と言及した乾の演技は、大半が15秒以上潜って脚技をするというほとんど唯一無二のもの。それでいて「難度だけを追い求める新しいルールのなかで、ここまで表現にもこだわって“こんなルーティンも泳げるんだよ”というのを世界に見せつけてくれていることは、本当に選手達の誇りであり、光です」と絶賛される表現力は、見る者を圧倒。それを象徴するように演技が終わった瞬間、会場全体は大きな拍手に包まれた。

 乾が叩き出した得点は254.6062。スコアが表示されると、苦楽を共にした井村雅代コーチと強く抱き合い、表彰台では悲願達成に涙するシーンも見られた。2位のヴァジリキ・アレクサンドリ(オーストリア)は229.3251で、その差は25.2811。得点差が物語る圧巻の演技だった。

ABEMA『SPORTSチャンネル』)

【映像】圧倒的な高さと保持力の「脚技」(ノーカット)
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