広末涼子のものまねで脚光を浴び、現在は小学2年生の息子を育てる33歳シングルマザーのおかもとまりが、離婚後は収入ゼロだったと告白。シンママになってから無我夢中で駆け抜けた5年間を振り返り、「本当に偉いと思う、だいぶ頑張った!」と胸を張った。
7月19日(水)、テレビ朝日とABEMAが共同制作する「“ネオバズ”水曜日『恋するアテンダー』」#34が放送。この番組は芸能界に幅広い人脈を持ち人と人とをつなげることに喜びを見出す「アテンダー」が、恋人がほしそうな男女にピッタリの恋人候補を紹介する芸能人マッチングバラエティ。立会人は小籔千豊とYOU。
前回放送の#33にて、広末涼子の顔マネで10年ほど前に一斉を風靡した元ものまねタレント・おかもとまり、M-1グランプリ2022ファイナリストのダイヤモンド・小野竜輔がマッチング成立。今回は2人の縁を結んだアテンダーのマヂカルラブリー・村上がデートプランを考案し、実際に2人がガチデートした。
デートの中で小野が「シングルマザーの人の方がポジティブな印象がある」と切り出すと、おかもとは「ポジティブにしないと生きていけないから」とそうせざるを得なかった人生を告白。「本当に偉いと思う!だいぶ頑張ったと思う、この5年くらい」と笑顔を見せ、全力で駆け抜けたシングルマザーの5年間に胸を張った。
おかもとは「シングルマザーになって収入ゼロからスタートした」と離婚直後に完全な逆境を経験したそう。それでも「意外にどうにかなる。一瞬でもテレビに出られる体力があったから、どうにかできた」「多分どうにかなるよ。意外に生活できるもの」とがむしゃらに生き抜いた日々を振り返り、小野は「尊敬する」とおかもとへのリスペクトを口にした。
ちょっと頼りないが母性をくすぐる小野に、しっかり者でポジティブなおかもとという組み合わせ。小籔とYOUは「合ってるかも、この2人!」と真剣交際を期待した。果たして2人が最後に出す結論は?