【MLB】エンゼルス-パイレーツ(7月22日・日本時間23日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場。第2打席で4試合ぶりとなる今季36号ホームランを放った。オールスター戦明け8試合目で4本目の一発はシーズン59本塁打ペース。直近2試合は計7四球と警戒が強まるなか、“二刀流”で登板翌日に打者としても結果を残した。
17日(同18日)のヤンキース戦で、昨季を上回る3戦連発の35号2ランを放った大谷だが、19日(同20日)は4四球、昨日21日(同22日)も投手として8勝目をあげながら、打者としては3四球と勝負を避けられるなかで、“リアル二刀流デー”翌日に鬱憤を晴らすかのような一発となった。
大谷は6月に月刊15本塁打とア・リーグ史上4人目の快挙を達成したが、7月はこれで月間6本塁打目。シーズン99試合目での36号は、162試合換算で59本ペース。昨季シーズン62発でア・リーグ本塁打王に輝いたアーロン・ジャッジ(ヤンキース)に迫るペースを維持している。また、2021年に記録した自己最多の46本塁打まであと10本に迫った。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)





