息子の部屋のドアを開けると上から紙が落ちてきた。なんかの罠か?と思いつつ、二つ折りにされた紙を開くとまさかの内容で、ネット上では「粋なことする〜」「こんなの嬉しすぎて泣く」と反響を呼んでいる。
注目を集めているのは、うにさんの投稿。洗濯物を片付けるため、中学1年生の息子の部屋へ行くと、普段開けっぱなしのドアが閉まっていた。少し違和感を覚えながらドアを開けると、上から二つ折りにされた紙が落ちてきた。
表には「母へ」との文字が書かれていて、中を見てみると「happy birthday You!!」という誕生日メッセージと、余白には「46」と記されたロウソクのようなものを立たケーキのイラストが描かれていた。
この粋のいい対応に、SNSでは「こういうのが物より大事ってことなんだろうな」「こんなの嬉しすぎて泣くよ絶対」「息子さん、粋なことする〜」「きっと息子さん、顔を見て言うのが恥ずかしかったんだろうね」「こういうのこそ最高のプレゼントだと思う」といった反響が寄せられている。
ニュース番組『ABEMAヒルズ』は投稿者を取材。メッセージについて息子さんと話したそうで、「紙を手でちぎったのはカッコいいと思ってのことだそうです。『汚い』って言ったら怒られました(笑)ハサミで真っすぐ切るのはセンスがないそうで(笑)」と教えてくれた。
また、メッセージを見つけた時の心境については「最初はツイートにある通り、なんかの罠と思ったんですが、わたしへのメッセージだと気づいてやり方がシュールで笑ってしまいました。いつの間にかこんなことを考えて仕掛けを作ってたんだろうと、久しぶりに息子のことを可愛いと思えました」とコメントしている。(『ABEMAヒルズ』より)
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