有名漫画家が考える「未来の自分への質問」について描いた漫画がTwitter上で話題を呼んでいる。
【映像】漫画「自分しか知らない事」 まさかのオチ(全ページ)
話題を呼んでいるのは、『絶体絶命でんぢゃらすじーさん』の作者・曽山一寿さん(@soyamanga)の投稿したある漫画。「自分しか知らない事」というタイトルの漫画を投稿した曽山さん。5年後の未来からきた自分を名乗る男性に対して「そんな話…信じられるか!もし本当に未来の俺だと言うのなら…俺しか知らないことを言ってみろ―――っ!!」と言葉を放つ姿が描かれている。
そして、続きの投稿では布団に転がった様子の男性が「―――って言われたら何て答えようか考えていたら1日が終わった」とまさかのオチ。読者に向けて「皆さんなら何を話します?ちなみに僕なら、中学のときに描いた絶対誰にもみせたくない超絶恥ずかしい漫画のあらすじをしゃべります」とつづっている。
この投稿を見た人からは「スマホのパスワードですね!」「中二病のときに考えてたイタイ設定かな…」「ペンネームの由来とかかなぁ」「ここに書けないようなことだな」など様々な反響が寄せられ、1万件を超える“いいね”が押されている。(※数字は7月25日16時のデータ)
ニュース番組『ABEMAヒルズ』は曽山さんを取材。投稿の経緯について聞いたところ「ある日漫画でこのようなシーンを見たときに、自分なら『未来から来た』と言っているこの男を信用できるのか!?と思ったのがきっかけです」とコメント。
また、反響については「たくさんの人の『自分ならこう答える』を見ることができてとても興味深かったです。中でも“5年後の自分なら5年前に未来からやってきて質問に答えた回答を知っているはず”というリプには『なるほど!』と思いました」と話してくれた。(『ABEMAヒルズ』より)
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