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 コムドットが総合プロデュースを務めるイベント『Creator Dream Fes ~produced by Com.~(以下:CDF)』が7月27日に東京・東京ドームにて開催され、イベント終了後にメンバーがマスコミ向けの囲み取材に応じた。

【映像】ラストにやまとが号泣「Creator Dream Fes 〜produced by Com.〜」の模様

 本イベントは日本最高峰のステージである東京ドームを舞台に「夢に挑戦し、夢を叶え、そして新たな夢を宣言する」というもの。コムドットのほか、スカイピース、ばんばんざい、サワヤン、中町綾(中町兄妹)、とうあ、ESPOIR TRIBE -エスポワール・トライブ-、むくえなといった人気クリエイターのゲスト出演し、会場を盛り上げた。会場には約4万人のファンが集結し、イベントの模様は「ABEMA PPV ONLINE LIVE(アベマペイパービューオンラインライブ)」でも生配信された。

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 グループにとってのビッグイベントを終えて、心境を聞かれたひゅうがは「今回、コムドット主催のイベントという形でやらせていただいて、たくさんのクリエイターも駆けつけてくれた豪華イベントになったんですけど、やまとが考えた“夢を宣言する”というものは素晴らしいものだったなと思います。会場にいる人も、ステージにいる人も涙ぐんでしまうような場面があり、すごく素敵な気持ちになりました」としみじみ振り返った。

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 続けてあむぎりは「東京ドームは昔から野球観戦やいろんなライブを観に行った会場だったので、今回パフォーマンスする側として立たせてもらって、すごく感動しました。絶景でした」と目を輝かせながら話した。ゆうたは「日頃、僕らは自宅で動画を撮って、それを上げて、みんなが観てというファンの方とはそういうやり取りしかなかったんですけど、今回みんなの前に立って、直接会って、興奮を与える…そういうイベントに出来て、本当に良かったです」と感慨深げに語った。

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 ゆうまは周囲を見渡してから「まず、皆さんお疲れ様でした。本当に楽しかったです」と感謝を口に。それから「ファンのみんなの顔を見て、そして今日の会場に来てくださった人だけじゃなく、(PPVも含め)僕らにはこんなに仲間がついていてくれているんだなって思えて、感極まる気持ちでした」と心境を明かした。

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 イベントの終盤には、やまとがスピーチした際、感極まり涙する場面もあったが、ゆうまは「ここまできたんだなって気持ちもあったし、始めたころの新鮮さ・夢を持ち始めた頃の気持ちを、また感じることができました」と回顧。その上で「僕らもまた新たに一丸となって頑張っていきますので、ぜひ来年もお願いします」と前を向いた。

 イベントのメインプロデューサーを務めたリーダーのやまとは、このプロジェクトが始動した頃からを振り返り「自分にとって初めての経験が多くて」「大変なこともあったんですけど」と赤裸々な思いを明かしつつ、「『もう一回同じことがあります。あの時に戻って、CDFのプロデューサーをやりますか?』と聞かれたら、僕は即答で『やります』と言います。そのくらい、今日は本当にたくさんの人にとっての素敵な日になったんじゃないかなと思います」と胸を張って語った。

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 イベントではタレントのベッキーがスペシャルMCを務め、メインMCのひゅうがをサポートした。共演した感想について聞かれてひゅうがは「本当にすごすぎることですよね。初のMCがドームで横にいる人がベッキーさんって」としみじみ話しつつ、「それに怖気付いたら、(共演する)みんなに申し訳ないし、僕が緊張なんてしていたら話にならないんで。気合を入れたら何一つ緊張しなかったです。それはベッキーさんのお陰でもあるし、ファンの方の雰囲気もあたたかかったし、クリエイターのパフォーマンスもただただすごかったので、仕事としてMCをしている感覚ではなかったです」「僕としては100点だったかなと」と語ると、やまとは「天性のMCだよ!」と太鼓判を押していた。

 あむぎりは憧れの関口メンディーGENERATIONS from EXILE TRIBE)とダンスコラボを行い、ファンを熱狂に包んだ。共演した感想を聞かれ「本番直前に同じオレンジのスーツを着たメンディーさんとハイタッチをしたので、緊張感なくパフォーマンスすることができました。もうLDHにお邪魔できないと思うと寂しいんですけど(笑)、こんな機会を作ってもらったメンディーさんには感謝しています」と心の内を明かした。

 ゆうたは兄弟YouTuberのサワヤンとトランポリンを使ってダンクを行うという「バスケチャレンジ」企画に臨んだが、緊張感あふれるステージを終えて「コンビネーション技が上手く決まらなくて、悔しい気持ちはあります」と振り返りつつ、「失敗も思い出なんだと思いますし、この大舞台で決めきれなかったことがバネになって、気持ちも強くなりました。次にこういう大舞台でチャンスをもらえたら確実に決めてやります!」と誓っていた。

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 ソロメジャーデビュー曲「カーテン」をファンの前で初生披露したゆうまは「ブルブルでしたよ。正直決まった時はヤバイと思いました」と開催前について振り返りつつ、「立つって決まったからには“練習しかない”と思って、今までの中で一番目標に対して練習してきました。その甲斐もあって体に染みついていたので、楽しむことができました。練習って嘘つかないな、理解できましたね」と明かした。

 最後に会場で目撃したファンおよびPPVで見守った視聴者に向けてメッセージを求められたやまとは「今回CDFを行うにあたり全てが順調だったわけじゃなくて、僕たちの行動や言葉だったりで、悲しい気持ちにさせてしまうことがあったかもしれません」と述べつつ、「それでもコムドットを信じてくれた方に心から感謝したいと思います。このステージで不安とかをすべて解消できたとは思ってないんですけど、今後活動していく中で、ファンの方々に自信を持って応援してくれるチームになれたら」とさらなる飛躍も誓っていた。

 また、やまとはイベントの終盤に今後の夢として「日本一のグループになる」と宣言したが、これについて具体的に聞かれ「日本一のYouTubeクリエイターになるというのも、その宣言に含まれています。そして今まで、日本の中で、国民的なグループは何組かいらっしゃったと思うんですけど、その国民的グループをいつか超えてやるぞとそういう意味にもなっています」と説明。その上でドーム公演を終えて「何か響くものを残せたんじゃないかなと思います。大きな一歩を踏み出せたんじゃないかな」と手応えを明かしていた。

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 『Creator Dream Fes ~produced by Com.~』はABEMA PPVにて8月26日(土) 23時59分まで視聴可能。

取材・テキスト・撮影:中山洋平

Creator Dream Fes 〜produced by Com.〜視聴ページ
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コムドットやまとが語る“東京ドーム公演で夢を叫ぶことの意味”「声を届かせることが重要」
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