時計で有名な“チープカシオ”がカプセルトイで登場。マニア心をくすぐる仕上がりが話題になっている。
【映像】マニア心をくすぐるCASIOウォッチリング(全5種類)
話題を集めているのは、スタンド・ストーンズの「CASIOウォッチリングコレクション」(全5種1回400円)。カシオ計算機が監修したカプセルトイ“チープカシオ”を指輪型で忠実に再現をし、歴代の人気モデルを商品化した。
対象になっている腕時計は、王道デザインのデジタル時計「F-91W-1」、電卓付きデザインの「DBC-611-1」などだ。
ニュース番組『ABEMAヒルズ』は、担当者を取材。開発のきっかけについて「CASIOの腕時計をお店で見かけたときに、子ども時代につけていた思い出とともに魅力的に感じ『データバンク』というシリーズを即買いしました。その魅力的なCASIOの腕時計を“弊社で商品化できないか”と思い社内で企画案を提出。その場で全員が『いいね!』となり、すぐに試作品を作り、CASIOさんに提案しました」と説明した。
因みに担当者のお気に入りは『DBC-611-1(データバンクシリーズ)』とのことで、ポイントを聞くと「多く並んだボタンが男らしくかっこいい!!」とコメント。
最後に、苦労した点については「このサイズ感の中で構造を考えるのに、とても苦労しました。盤面に紙をはさみ込んでいるのですが、印刷のクオリティーや時刻表示の窓の部分のカットが一切ずれないようにするため、紙の部材だけは日本製でそれを中国の工場へ送って生産。さらにより本物に見えるように、デジタル時計の3種類は奥行きのある3層構造にしました!!」と明かしている。(『ABEMAヒルズ』より)
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