【MLB】ブルージェイズ6-1エンゼルス(7月29日・日本時間30日/トロント)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場。前日は両脚のけいれんで代打を送られ途中交代したが今日もスタメンに名を連ね、2打数1安打で2四球1死球とツーベースも放ったが、勝負を避けられる場面も見られた。
大谷は27日(同28日)のダブルヘッターとなったタイガース戦の1戦目で先発登板し、完封で自身9勝目を挙げると、2戦目は打者として1試合2ホーマーの大活躍。昨日の試合でも39号を放ったが、2試合連続でけいれんにより途中交代していた。
迎えた今日の第1打席はいきなり死球。足にボールが直撃した瞬間、大谷が叫ぶシーンも見られ心配されたが、プレーを続行。すると第2打席は3球目のシンカーを捉えるツーベースを放ち、快速を飛ばして二塁へ。死球直後とは思えない走塁で3試合連続安打を記録した。第3打席はランナー二塁の場面で、第4打席も一、三塁のシーンで2打席連続申告敬遠となった。最後の第5打席は三振に倒れた。
試合はエンゼルスが5回表にウォードの押し出し死球で先制したが、顔面に直撃するボールで流血し負傷交代。経過が心配される事態となった。一方、その裏にエスピナルの2ランでブルージェイズは逆転に成功。7回にも2点を奪うなど、試合はブルージェイズが勝利。エンゼルスは2点目が遠く、2連敗。熾烈なポストシーズン争いのなかで痛い敗戦となった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)(C)aflo
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