29歳のときに兄が自死し、その4年後に夫が33歳でグレード4と最も悪性な腫瘍・神経膠芽腫(しんけいこうがしゅ)を発症。余命14か月の宣告を受け、まだ幼い2人の子どもの育児をしながら在宅介護、死別した経験をつづった「あなたとともに生きていく~35歳絶望未亡人這い上がり物語~」の著者・かずママさんがオフィシャルブログを開設した。
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■亡き夫の体に様々な異変
 27日に更新したブログでは、夫は悪性腫瘍が発覚する約1年ほど前から歯茎の炎症を訴えていたといい、その他にも「アキレス腱が腫れて、歩くのも痛そうでした」「スポーツで怪我をした…とか、特に何もないのに、ある日急に、朝起きたら、腫れていたのです」と回想。なかなか治らず、整形外科を受診した際「抗生剤を内服して、様子をみましょう」と診断され「原因はわからず、その後時間はかかりましたが、なんとな〜く、症状がなくなったよう」と振り返った。