火葬場で働いていたピン芸人・ガンジー横須賀が、当時の恐怖体験を披露。「絶対に焼かないで絶対に焼かないで絶対に焼かないで!」と懇願する女性からの謎の電話を取った後に発覚した恐ろしい事実に、スタジオが震え上がった。
6日、ABEMAで『チャンスの時間』の#243を放送。年に一度の夏の恒例企画『第三回 怪談ブレイクチャレンジ』を開催した。今回も、ダイアン津田篤宏が怪談や心霊写真にガヤを入れ、怖い雰囲気をブレイクさせる。
番組初登場のガンジー横須賀は20年前の20代〜30代までの約10年間、火葬場の職員として働いていた時の実体験を回想。当時、自殺した女性を翌日に火葬するため遺体安置冷蔵庫に運んでそろそろ帰ろうした瞬間、1本の電話が鳴ったという。「珍しいなこの時間に、って電話を取ったら機械音なんですよ。かすかに女性の声が聞こえるんですけど、何を言っているのか分からず電話を切ったんです。そしたらまたかかってきて変なこと言っていて、『翌日おかけ直しください』って切ったんです」と、当時の状況を振り返った。
だが、電話の音が再び鳴り響いたので出てみると「絶対に焼かないで絶対に焼かないで絶対に焼かないで!」と必死に懇願する女性の声が聞こえたと言う。横須賀は恐怖に駆られたが、また電話が鳴ったので取ってみると、相手は役場の偉い人で、翌日火葬する予定の女性の遺体を検死したいと警察側から相談されているという内容だった。検死の結果、その女性の遺体は自殺ではなく他殺だったことが判明したという。
この怪談にスタジオは凍りつくも、津田は「大ミスかましとるやないかその県警」と声を上げ、大悟は笑いを堪えていた。他にも、「何たけしさんみたいな喋り方」「もう電話出なかったらいいやん」と、横からガヤを入れていた。
今回の津田VS横須賀の攻防戦を観賞し、大悟は「いい戦いでしたね」と絶賛し、今企画に出演した他2名の怪談師を含め「怪談師3人と津田で全国回れると思う」と大満足な様子だった。他にも日本一の怪談師の話や、最恐心霊写真・心霊ビデオのブレイクにもチャレンジしている。
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