昨今、音楽シーンで華々しい活躍を見せる気鋭のプロデューサー陣を迎え、これまでのスタイルを一新し、オルタナティブHIPHOPサウンドで構成された2nd アルバム『25.5』。 そのアルバムの中から、Rude-αの地元沖縄の晴れ渡った空の下で撮影された「Special」のミュージックビデオを8月2日（水）にYouTubeにて公開。
公開にあたり、Rude-α、さらには楽曲プロデューサーのMori Zentaro氏、MV監督のISSEI氏より届いたコメントをご紹介！
＜Rude-αコメント＞
今回のMVは新たなことに挑戦していて、僕自身もダンスシーンに参加しました。 振り付けを担当してくれたのは、僕がまだラップを始める前、ダンサー時代からお世話になっていたワッツアップアケミさんです。
数年ぶりに踊ったのですが、共に踊ってくれたキッズダンサーの子達の熱に喰らいました。 そして焚き火シーンは普段からよく行く場所の浜比嘉島、リップシーンは育った街コザの夜。 普段僕が目にしている日常を映像にしました。 素晴らしい作品になったと思います。監督であるISSEI君にリスペクトを送りたいです。
＜プロデューサー：Mori Zentaro氏コメント＞
Rudeくんと知り合ったのは数年前のことで、初めて会った時は、ちょっとやんちゃな感じで、気さくで、話していると楽しい気分にさせてくれる人だなあと感じた。 今回の曲を作ることになり、久しぶりにzoom上で再会した時は、二日酔いだといい眠そうな目をこすりながら、けど曲にのせたいメッセージやバイブスについて実直に、静かに熱を込めるように話す姿に、何かホッとするような気持ちがした。
そういう、自分がRudeくんから感じた人となりを心に留めながら曲を仕上げていった。 色んな音楽のスタイルを参考にはしているけど、結果的にジャンルレスな感じの、人間っぽい温度のある曲になったと思う。 また何か一緒に作れたら嬉しい！！
＜MV監督：ISSEI氏コメント＞
普段RudeのLIVE DJや作曲、客演など一緒に音楽をやることが多い僕ですが、時折MV監督としても呼んで頂けるんですよね。今回もありがとうございます。 Rudeの地元沖縄をロケーションとして撮影した今作ですが、普段歩いている道、遊んでる街、チルしてる島などを背景に超リアルな等身大の彼を撮れました。
ダンスシーンもかなり炎天下の中頑張ってくれた！僕Rudeの楽しそうに踊る姿好きなんです。 また作品やろうね。
