引きこもり女性が同窓会へ…野島伸司ワールド炸裂のドラマ、特徴的なタイトルの意味が判明「そんな意味があったんだ」『何曜日に生まれたの』第1話
『何曜日に生まれたの』第1話
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 女優の飯豊まりえが主演を務め、稀代のヒットメーカー・野島伸司が手掛けるABCテレビ・テレビ朝日系ドラマ『何曜日に生まれたの』(毎週日曜よる10時〜)が8月6日からスタート。第1話にして、特徴的なタイトルの意味が明かされたことに注目が集まっている。

【動画】すい(飯豊まりえ)を引きこもりにさせたバイク事故

 高校時代のあるできごとをきっかけに10年間、ほぼ引きこもり生活を送っている黒田すい(飯豊まりえ)は、漫画家の父・丈治(内孝則)と二人暮らし。ボサボサ髪にスウェットとTシャツ、カーテンが締め切られた部屋とスーパーの往復で代わり映えのない毎日を送っていた。

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 そんなある日、父・丈治の連載の打ち切りが決定。生活のために「なんでもやります」とすがりつく丈治に、編集担当の来栖久美(シシド・カフカ)が与えた最後のチャンスは、大ベストセラー作家の公文竜炎(溝端淳平)が原作を書き、丈治が作画を担当する、異色のコラボ企画だった。

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 ただし、公文からは条件が一つ。主人公のモデルを娘のすいにすること。最初は躊躇するすいだったが、「家賃が払えないと困るから」と引き受けることを決意。公文らに自身が引きこもりになったきっかけである10年前のバイク事故について打ち明ける。すいの話から見えてきたのは、事実とは異なった人間関係だった…。

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 こうして新たな一歩として、高校の同窓会に出席することにしたすい。しかし、引きこもり歴10年のすいに、いきなりトラウマとなった高校時代の同窓会はハードルが高く、同窓会が終わるのをトイレでひとり待つことしかできなかった。

 不発に終わったビッグイベントに、すいも、その様子を監視していた公文らも落胆。だがその帰り道、偶然にも高校時代に仲が良かった男子生徒の江田(井上祐貴)と再会を果たす。やっとの思いですいが口にしたのは、公文から話の種になると教えてもらった「ナンウマ(何曜日に生まれたの)?」という質問だった。

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 特徴的な作品名でもある『何曜日に生まれたの』というワードは、劇中で公文が、「日本で星座や血液型で占いをするように、タイやミャンマーでは、何曜日生まれかが大事でみんな知っている」と明かし、会話を弾ませるための質問であると説明されている。第1話にして、タイトルの伏線回収が行われたことに、視聴者からは「タイトル回収!そんな意味があったんだ 知らなかった…」「このタイトルなんだ?と思ったけど、占い〜!」「何曜日に生まれたの、そのままの意味でコミュニケーションツールとしての言葉だったのか」「調べてみたら水曜日でした。自分の知らない一面を知ってしまった、少し感動した。」と話題に。

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 また、人間ドラマかミステリーなのか、それとも公文が熱望するようなラブストーリーに発展していくのか、ジャンルすら読めないストーリー展開には、「なんて不思議なドラマなんだ。」「これからどんな展開になるのか全然分からない初回だった…わくわく」「これはこれで面白くなりそうだな…先が読めない」「こーれ面白いです絶対」など反響が寄せられている。

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