8月に入り、全国的に厳しい暑さが続くなか、目でも口でも涼をとることができそうな和菓子がネット上で注目を集めている。
1803年創業の老舗京菓子店・亀屋良長の店主・吉村良和さん（@yoshimura0303）が投稿したこの動画は、伝統的な上生菓子として知られる『玉すだれ』をモチーフに、同店の女性スタッフが発案したという『夏河原』を作る光景。この『夏河原』、清涼感を感じさせるミント餡にチョコレートを混ぜた“チョコミント”を、薄くカットしたミント風味の寒天でくるみ、そこに銀箔を添えるというなんとも繊細で上品な一品。厳しい暑さが続くなかで、涼しげな風を届けてくれるかのような菓子だ。
チョコミント好きの女性スタッフのアイディアを元に商品化されたというこの『夏河原』、その涼しげな見た目もあいまって、動画の再生回数は既に40万回を突破。なお、実際に動画を観たネット上の人々からは「見た目にも美しくときめきましたが、和菓子にチョコミントを使い丁寧に味を考えられているところにきゅんときました」「涼しげで美味しそう。何か、甘いものが食べたくなった。」「涼しげなデザインで素敵ですね～和菓子にチョコミントは初めて見ました」「チョコミント、和菓子になるとこんなに素敵になるんですね」「めっっっっちゃオシャレ！なのに、違和感がない！素敵だー」「お抹茶に合うミントとは興味がつきません 涼菓ですね。」といった様々な反響が寄せられている。（ABEMA『週刊BUZZ動画』）
