総勢38人の自民党女性局がおこなった3泊5日のフランス研修では、議員がエッフェル塔の前で両手を上に伸ばした「エッフェル塔ポーズ」をSNSに投稿して大炎上。
「どういう目的でこれをアップしているの? 国民をイラつかせたいの?」「38人もフランスに行くのが論外。意見交換ぐらいZOOMでやれよ」「自己負担30万円っていうけど、党費も議員報酬も税金ですよ」といった批判が殺到した。
元衆議院議員の宮崎謙介氏は「これは結局、仕事をしていればいいんじゃないかという話。でも行程が出てきたら『実は(仕事に関することを)6時間しかやっていなかった』みたいなことが出てきているので、これからどうなっていくかというところ」と解説。
また「自費で行った」という発言について「地方議員もこれは自費で出しているはずです。現段階では」と切り出し、「でも政務活動費というものがあって、あとから『視察で行っていました』と経費を落とす。そのつもりで行っている議員はいると思います」と宮崎氏。
「我々は後で領収書を出さないといけないんだぞ」と、“自費”という言葉に困惑している地方議員もいるのではないかと推察した。
千原ジュニアは「フランスに行った議員の中には『なんでSNSに上げんねん』という人がいるでしょうね」「わかるやろ、と」とコメント。脚本家で演出家のマンボウやしろも「いい加減にそういう時代だと気づくべきですよね」と切り捨てた。
(『ABEMA的ニュースショー』より)
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