ネット掲示板「2ちゃんねる」の創設者・ひろゆきを、アフリカのナミブ砂漠に置き去りにし、そこから始まるアフリカ横断の旅に密着した『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』。同番組のEpisode1が8月12日(土)夜9時より配信され、ひろゆきが人生初のヒッチハイクに挑戦するも、乗せてくれる車がなかなか見つからず、途方に暮れる場面があった。
まずはスタート地点から町へ移動しようと、砂漠を歩き続けるひろゆき。スマートフォンを取り出し、Googleマップを開こうとしたのだが、「回線が繋がらない」と、笑うしかない。ネット環境がなく、方角もわからない状況で車道に出てヒッチハイクを始めたひろゆき。しかし、停まってくれる車はなかなか現れない。一台目は何の反応もなく通過。二台目、三台目はクラクションを鳴らし、走り去って行った。クラクションを「頑張れよ」という好意的なメッセージだと受け取り、ヒッチハイクを続けるひろゆきだったが、日陰がない過酷な状況のなか、しばらく待ってようやく来た次の車も通過。ひろゆきは「先は長そうだ」と苦笑いを浮かべた。
その後もひろゆきのヒッチハイクは苦戦を強いられ、同行する豊川ディレクターが「これはちょっと企画ミスか…」と反省の言葉を口にするほど。あまりにも先が見えない展開に、ひろゆきが「これで豊川さんがはねられてくれたら、停まってくれるんですけどね。保険入ってますよね?」「これから働き続けるより、保険もらった方が家族喜ぶかもしれませんよ」とブラックジョークを飛ばす場面もあった。
そんなやりとりをしつつ、ヒッチハイクを再開したひろゆきだったが、走ってきた車はまたしてもスルー。とうとうひろゆきはその場に座り込み、ため息を漏らした。
「もうどうせ無理だろうって感じでやり始めてますね」と、すっかり諦めモードのひろゆきに、その直後、救世主が現れる。ついに、車が停まってくれたのだ。運転手にお礼を言い、「次の町まで乗せて行ってくれない?」と尋ねると、「ゴアニコンテスに行くんだ。町じゃないんだ」との答えが。そこでひろゆきは当初の予定を変更し、この車に乗せてもらい、ゴアニコンテスへ向かうことに。
運転手の男性は、ゴアニコンテスという場所について「ロッジ」と説明していたが、目的地に到着したひろゆきは、一般的なロッジのイメージとは異なる、驚きの光景を目にすることに…。果たしてひろゆきが見たものとは一体!?
『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』は、毎週土曜、日曜に、ABEMAにて最新話を配信。Episode2は、8月13日(日)夜9時に配信される。