ネット掲示板「2ちゃんねる」の創設者・ひろゆきを、アフリカのナミブ砂漠に置き去りにし、そこから始まるアフリカ横断の旅に密着した『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』。同番組のEpisode1が8月12日（土）夜9時より配信され、ひろゆきがナミビアのバス停で現地人に絡まれ、謎の車に乗せられる一幕があった。
「アフリカを、横断して帰ってきてね」とのみ伝えられ、ひろゆきがナミビアの砂漠のド真ん中に置き去りにされたことから始まる同番組。使っていいのはローカル路線バス、ヒッチハイクなど基本陸路のみ。言論界で大暴れする日本一ロジカルな男・ひろゆきを、論理の通じない過酷な世界に、10万円だけ渡して放り込んだらどうなるのか？ゴール地点のインド洋を目指すひろゆきを見物しようという試みだ。
アフリカ旅2日目、ひろゆきは大西洋に面するナミビアの都市・スワコプムントを出発し、次の街を目指すことに。ホテルから歩くこと30分、ひろゆきらはバス停にたどり着いた。しかしそこは、先ほどまで滞在していた、リゾート感漂うスワコプムントとは全く異なる雰囲気。バス停というよりも、大きなガソリンスタンドのような場所に到着し、同行する豊川ディレクターは「ひろゆきさん、ここですか？一気に雰囲気が…」と戸惑いを隠せない。
そんななか、1人の外国人男性が突然、大きな声で何かを言いながら駆け寄ってきた。「ナミビアにようこそ！」と歓迎してくれているようで、ひろゆきは男性に求められるまま握手を交わした。テンションの高さに少々圧倒されながらも、ひろゆきは気を取り直し、別の男性に「オチワロンゴ行きのバス、わかりますか？」と質問。そして、近くにいたまた別の男性が「OK！Let's go！」と言うのでついて行ったのだが、そこに停まっていたのは、日本で言うところの乗用車だった。
ひろゆきらは、流れでこの車に乗ることに。車の周りにいる男性たちは妙に馴れ馴れしく、ひろゆきの肩を抱いたり、カメラに向けて手で“ナミビアポーズ”をしたり。歓迎ムードが漂っていたが、この直後、1人の男性が「俺を撮るな」と言い出し、いったん撮影を中断することに。車が走り出してから撮影再開となったものの、車内のひろゆきと豊川ディレクターは不安げだ。
そして5分ほど走ったところで、突然、車が停車。後部座席に別の客が乗り込んできた。そのスーツ姿の男性は、手に飲みかけのビール瓶を持っており、酔っているのかテンション高め。ひろゆきと豊川ディレクターはますます困惑するばかりだ。果たしてこの先、どんなドライブが待っているのか…。ひろゆきらは無事、目的地に到着できるのだろうか？
『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』は、毎週土曜、日曜に、ABEMAにて最新話を配信。Episode2は、8月13日（日）夜9時に配信される。
