【プレミアリーグ】ブライトン4-1ルートンタウン(日本時間8月12日/アメリカン・エクスプレス・スタジアム)
今季も鄭大世氏による三笘薫関連の新ワードが多く誕生しそうだ。開幕戦でも日本代表FWからソリー・マーチへのホットラインが繋がると、元北朝鮮代表FWは「ミトマーチ」と呟いた。これが深夜0時近くだったのにも関わらず、X(Twitter)でトレンド入りを果たすほど話題となった。
スコアレスで迎えた36分、ブライトンはこの時間帯までに数回の決定機を逃すという嫌な流れになりかけていたが、この不安を三笘薫のワンプレーが払拭した。
左サイドでボールを受けた日本代表FWは得意の縦への仕掛けではなく、インスイングのクロスを選択。このボールが見事に右サイドから中央に入っていたマーチへと繋がり、ブライトンが先制をすることに成功した。
これには視聴者も大盛り上がり。「最強のコンビ」「クロス上手くなりすぎだろ」「ヘディングうまいな」「これぞピンポイント」「今シーズンはアシスト王だな」「鳥肌たったわ」など、両者を褒め称えたコメントが多く寄せられた。
そして視聴者と同じく喜びを爆発させたのが、ABEMA解説の鄭大世氏である。「これはね、ミトマーチっていうの。ずっと去年言おうと思っていた。三笘からのマーチはミトマーチ」と発言。「ミトマジック」や「ミトマってる」など数々の新語を生んできた元北朝鮮代表FWが、今季もキャッチーなワードを呟いた。
すると、この「ミトマーチ」がX(Twitter)でトレンド入り。それを中継中に聞いたABMEA解説の槙野智章氏は「“ミトマーチ(スペース)槙野”ですか?」と自分発信だということをアピールすると、鄭大世氏は「いや、俺の、俺の。鄭大世の!」と焦りながら訂正するという、二人の仲の良さが伝わってくるシーンも見られた。
(ABEMA/プレミアリーグ)