ネット掲示板「2ちゃんねる」の創設者・ひろゆきを、アフリカのナミブ砂漠に置き去りにし、そこから始まるアフリカ横断の旅に密着した『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』。同番組のEpisode3が8月19日(土)夜9時より配信され、ザンビアを訪れたひろゆきが、街で最も安いホテルに宿泊する場面があった。
「アフリカを、横断して帰ってきてね」とのみ伝えられ、ひろゆきがナミビアの砂漠のド真ん中に置き去りにされたことから始まる同番組。使っていいのはローカル路線バス、ヒッチハイクなど基本陸路のみ。言論界で大暴れする日本一ロジカルな男・ひろゆきを、論理の通じない過酷な世界に、10万円だけ渡して放り込んだらどうなるのか?ゴール地点のインド洋を目指すひろゆきを見物しようという試みだ。
アフリカ横断旅5日目、ナミビアを後にしたひろゆきは、ザンビア南部の街・リビングストンに到着した。移動の車内でひろゆきは、この日泊まるホテルを検索。リビングストンで最安値のホテルを見つけ、同行する豊川ディレクターと共に宿泊することになった。これまでひろゆきが宿泊してきたホテルは、値段から想像する以上に良い客室だったが、この日は日本円で一泊約1100円と破格の安さ。一体どんなところなのか、期待と不安が入り混じるなか、午後6時、ホテルに到着。チェックインを済ませ、ひろゆきが客室へ行くと、シングルベッドが2台置かれていた。
部屋を見たひろゆきは、驚いた様子でホテルスタッフに「これが私の部屋?」と質問。どうやら想定していた部屋ではなかったようだ。ひろゆきは「リビングストン最安値、二段ベッドが3つあるところを頼んだら、マネージャーがいないので空いてる部屋ということで、普通のベッドの部屋にしてもらえました」とラッキーな展開になったことを、嬉しそうに報告していた。
その後はホテル近くのレストランで、食事をテイクアウト。小魚を使ったこの地ならではの料理に舌鼓を打った。そして就寝時間になると、ひろゆきはベッドに用意されていた蚊帳の中へ。ネットに手を当て、「網目がそこそこ大きいですね。蚊は大丈夫そうだけど、小バエは入ってきそう」とチェックしていた。実はひろゆき、虫が苦手なようで「人間関係はなんとかなるんですけど、虫に関してはどうしようもない」とのこと。ダニやシラミを寄せ付けないシーツ、防虫バンドなどを持参し、できる限りの対策をして旅に臨んでいたのだった。
『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』は、毎週土曜、日曜に、ABEMAにて最新話を配信。Episode4は、8月20日(日)夜9時に配信される。