野生のうさぎが農作業をお手伝い?そんな動画が話題となっている。
北海道美瑛町でハスカップとブルーベリーの生産・加工・販売している『びえいハスカップファーム』が投稿したこの動画(@haskapfarm)に登場するのは、同園にやってくる野生のうさぎ・エゾユキウサギの姿を収めたもの。しかし、このうさぎ、投稿者らが一生懸命に育てているブルーベリーを、何食わぬ顔でパクパク。当然、普通ならばすぐに追い払われてしまいそうなものだが、そんな様子は一切なし。投稿者によると、実は木の下の方に生る果実は、雨のはねかえりなどによって汚れてしまうため、もともと収穫しないのだという。しかしそのまま放置すると傷んでしまい、そこから害虫などが発生することもあることから、このように、野うさぎたちが食べてくれることは、農家にとってむしろ大歓迎なのだとか。
こうした人間と動物との優しい共生関係が話題となり動画の再生回数は既に100万回を突破。また、動画を観たネット上の人々からは「わ、食べてる食べてる!美味しそうに食べますね、よくこんなに寄って撮れていますね!すごく貴重な記録動画だと思います。見せていただいて感謝です。」「一心不乱にもぐもぐされてて、和みます」「美味しいブルーベリーを食べているからなのか、立派なうさぎさんですね」「美味しそうに食べますね。本来の自然の形。動物も食べれてお手伝いもしてもらえて良かったですね」「うさちゃん、ブルーベリーで増々目が良くなったりして」「素敵な関係 これが本来共存する生き方なんですよね」といった様々な声が寄せられている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)






