【ブンデスリーガ】ホッフェンハイム1-2フライブルク(日本時間8月19日/プレゼロ・アレーナ)
スタジアムが大熱狂に包まれる試合終了間際、日本代表FW堂安律のシュートは枠に嫌われた。シュートまでの流れは完璧で、この場面で決めきればフライブルクの今季開幕戦勝利が決定的だっただけに、「あぁ…!」と、思わず頭を抱えるサポーターが続出した。
フライブルクが2-1でリードして迎えた90+1分、堂安律がゴールに迫る。自陣からのカウンターで一気にゴール前まで侵入した日本代表FWは、ノア・ヴァイスハウプトからラストパスを受けると、完璧なボールコントロールを見せてシュートを放った。
しかし、これをホッフェンハイムの守護神でドイツ代表GKオリヴァー・バウマンが左手に当てて、ボールはポストに直撃。試合を決定づけるゴールとはならなかった。
視聴者は「これは決めたかった」「あーポスト!!!!」と、決定機逸を残念がるコメントが寄せられている。
シュートまでの流れがあまりに完璧だったこともあり、ゴールとならなかったことがわかると、スタジアムはため息に包まれ、思わず頭を抱えるサポーターの姿も。とはいえ、結果的には敵地で2-1の勝利を収め、堂安もこの日、ベンチスタートだったものの84分からピッチに立って早速、決定的な仕事を見せるなど一定のパフォーマンスを示したと言える。
(ABEMA/ブンデスリーガ)