【プレミアリーグ】ウォルヴァーハンプトン1-4ブライトン(日本時間8月19日/モリニュー・スタジアム)
試合後、開幕連勝の立役者となった三笘薫が満面の笑みで姿を現し、ファンを喜ばせるシーンがあった。
ブライトンは開幕戦に続き、第2節も4-1の大差で勝利を収めた。
この試合で衝撃的な先制ゴールを決め、決勝点となる2点目をアシストしていた三笘薫は81分にアダム・ララーナと代わってベンチに下がっていた。“勝利の立役者”は試合終了のホイッスルが鳴ると、パーカーを羽織ったラフな格好でベンチから出てきてチームメイトらと笑顔で勝利を祝った。視聴者も普段クールな三笘がみせた“満面の笑み”に「にっこにこ」「いい笑顔」「笑顔もメッシ味を感じた」などと盛り上がり、喜びをわかちあった。
ABEMAで解説を務めたLeo the Football氏は「マーチはあれだけスタメンで出ていますが、その選手が試合後ひざをついて疲れている。これが今のブライトンの強さで、中心選手が気を抜かず、団結してチームで戦える」とコメント。さらに「他のウイングにとっても、三笘とマーチがお手本になっていると思う」と、プレーで示した三笘、背中で語るマーチの両翼を讃えた。
Leo the Football氏が注目した通り、ブライトンはリードを奪っても集中力を保ち、手を抜かずに追加点を貪欲に狙っていた。こうした気の引き締まりが、今のブライトンの強さの源なのだろう。
(ABEMA/プレミアリーグ)