女優の飯豊まりえが主演を務め、稀代のヒットメーカー・野島伸司が手掛けるABCテレビ・テレビ朝日系ドラマ『何曜日に生まれたの』（毎週日曜よる10時〜）の第3話が8月20日に放送。溝端淳平演じる公文の行動に視聴者から反響が寄せられた。
高校時代のバイク事故をきっかけに10年間コモリビトだった黒目すい（飯豊まりえ）は、父親の丈治（陣内孝則）とベストセラー作家の公文竜炎（溝端淳平）のコラボ企画のモデルになるために、自身のトラウマと向き合うことになった。
江田悠馬（井上祐貴）をはじめフットサルコートで高校時代のサッカー部メンバー達と10年ぶりに再会を果たし、バイク事故で選手生命を断たれてしまったサッカー部のエース雨宮純平（ＹＵ）とも再会。過去のわだかまりを少しずつ解消し、笑顔が戻ってきたすいの元に1本の電話がかかってきた。「もしもし、私、誰だか分かる？」それは、サッカー部時代のマネージャー仲間で親友の瑞貴（若月佑美）だった。
10年ぶりに再会することになったすいと瑞貴。しかしそこで明かされたのは、2年前に江田と結婚したという事実。言葉を失ったすいの口から出てきたのは、まさかの「ナンウマ？」。その様子を盗み見していた公文は、江田の結婚に、あまりショックを受けていない表情のすいに、「理解できない！ヒロイン像がつかめなくなった」と困惑していた。
そんなすいに新たな試練が。江田に「彼氏がいる」と嘘をついてしまったことで、瑞貴から、すいの彼氏を呼んで４人で食事をしようと誘われてしまったのだ。公文に彼氏役を頼むも、断られてしまったすいは、“出版関係の彼氏”が仕事で遅れてると嘘を重ね、1人で参加することに。
すいの架空の彼氏を待ちつつ、3人で微妙な雰囲気でスタートした食事会。しかし、なかなか現れないすいの“彼氏”に、瑞貴からは「彼氏さん、遅くない？」とツッコまれてしまう。
絶体絶命のピンチの中…現れたのは、雨宮だった。しかし、雨宮の登場に納得がいかない瑞貴は、すいに本当に彼氏がいるのか疑っていることを暴露。続けて、すいと再会した際に自分と結婚していることを真っ先にすいに報告しなかった江田にたいしても不信感を抱いていたことをぶちまけた。
2人の喧嘩を見て、高校時代に江田から「お前が死ねばまだよかった」と言われ、その後に瑞貴にも「消えてほしいの。私と彼の前から」と言われたことを思い出し、過呼吸になるすい。
今度こそ絶体絶命かと思われたその矢先…彼氏のふりをした公文が登場。「いいのかな、俺がお誕生日席で」と聞く公文に、すいはほっとした表情を浮かべ「許す」と微笑んだ。「救世主となった公文には、視聴者から「公文先生キターーーかっけーーーー」「きたーー！！（笑）優しいじゃん。」「先生ーー！！！！！」「タイミング最高」「えー！公文先生かわいすぎるんだけど」「完全に王子様じゃん！！！！！」と大きな反響が寄せられた。
