【プレミアリーグ】ウォルヴァーハンプトン1-4ブライトン(日本時間8月19日/モリニュー・スタジアム)
三笘薫が技術の高さを見せつけた。
センターバックからのロングボールを後ろ向きで受けた日本代表FWは、足元にピタリと吸い付くような完璧なトラップでボールをコントロール。左サイドを起点とする攻撃の起点となると、ファンからは「神」「人間やめたんか」など驚きの声が上がった。
ブライトンが4-1とリードして迎えた67分に三笘がその技術の高さを見せつける。
選手交代を経てブライトンボールでリスタートすると、センターバックのルイス・ダンクが三笘に向かってロングボールを送った。背後からのボールだったためコントロールすることが難しいと予想されたが、日本代表FWは足元に吸い付くようなシルキーなタッチで完璧なトラップを披露。左サイドに流れていたジョアン・ペドロらとの連係でチャンスを演出した。
視聴者からは「三笘の吸い付くスパイク」「神トラップ」「そのトラップうまくね」「何そのトラップ」「三笘人間やめた」などのコメントが寄せられるなど、多くの人が衝撃を受けたようだ。
この日の三笘は先制点に追加点のアシストと大活躍だった。その中でボールを失った回数は右WGのソリー・マーチの半分にあたる6回と、技術の高さも光る活躍ぶりだった。
(ABEMA/プレミアリーグ)