ネット掲示板「2ちゃんねる」の創設者・ひろゆきを、アフリカのナミブ砂漠に置き去りにし、そこから始まるアフリカ横断の旅に密着した『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』。同番組のEpisode3が8月19日(土)夜9時より配信され、フロントガラスにヒビが入ったハイヤーで、ひろゆきらが90キロもの距離を移動する場面があった。
「アフリカを、横断して帰ってきてね」とのみ伝えられ、ひろゆきがナミビアの砂漠のド真ん中に置き去りにされたことから始まる同番組。使っていいのはローカル路線バス、ヒッチハイクなど基本陸路のみ。言論界で大暴れする日本一ロジカルな男・ひろゆきを、論理の通じない過酷な世界に、10万円だけ渡して放り込んだらどうなるのか?ゴール地点のインド洋を目指すひろゆきを見物しようという試みだ。
アフリカ旅5日目、ひろゆきはナミビアからザンビアに入国。世界三大瀑布のひとつに数えられる「ヴィクトリア・フォールズ」があるリビングストンを目指すことになった。当初ひろゆきは、バスでリビングストンまで移動しようと考えていたが、バス停付近で現地民に聞くと「バスはしばらく来ない」とのことで、近くにいた車に「乗せてやれ」と頼んでくれた。しかし、車にひろゆきらが乗ろうとしたその時、別の現地民から「こんな車じゃだめだ。四駆じゃないとあの道は越えられないぞ」と忠告が。アドバイスに従い、この車に乗るのは取り止めになった。
その後、無事に四駆のハイヤーが見つかり、一安心のひろゆきたち。しかし、乗った車のフロントガラスは、バキバキにヒビが入っていた。同行する豊川ディレクターが「これは問題ないと考えて良いですか?」と尋ねると、「イッツオッケー」と運転手。全く気にしていないようだ。
「四駆じゃないとあの道は越えられない」と現地民が言った通り、リビングストンまでの道はガタガタだった。大きく揺れる車内で、豊川ディレクターは「やばいな、これ」と苦笑い。「リビングストンまでずっとこんな感じですか?」と尋ねると、運転手から「この感じで90キロだ」と絶望的な答えが…。果たしてひろゆきらは、無事リビングストンに到着できたのか!?