お笑いタレントの柳原可奈子(37)が、21日、Instagramを更新。生まれつきの脳性まひを患っている3歳の長女が、日常生活における指導や訓練を受けられる児童発達支援に通っていることを明かした。
2023年4月にInstagramを開設し、長女について公表した柳原。これまでにも座位保持装置やヘアカットの訪問美容などといった、情報を発信してきた。
そして21日の投稿で、「長女はいま保育園や幼稚園には通わず、児童発達支援というところに日中、週に数回通っています。」と書き出し、「0歳、1歳の時はお家にいて、2歳の時は、近くの保育園の月2回のリフレッシュ目的の一時保育を利用していました。」と報告した。
児童発達支援に通い始めた際、柳原は様子を見に行ったそうで、「ダンスの時間に本人に気付かれないようにこっそり窓から覗かせてもらったことがあったの。長女は先生に支えてもらいながらバランスボールに乗って、周りのお友達をみてすごく楽しそうに笑っていたの。それをみて私、立ったまま静かに泣いたわ。ああ良かったこの子にはこの子の世界が広がっているって、嬉しくってね。私の世界も広げなきゃって長女を頼もしくながめたの。」と当時の心境を明かした。
色々な環境が整う事で安心して仕事復帰出来たという柳原。「娘たちが産まれて、どれだけ周りの人が支えてくれているか、よーくわかりました若い時は自分のことで精一杯だったからこれからはたくさん感謝を伝えて生きていこうと思います。」とつづっている。
この投稿に「長女ちゃんいっぱい刺激貰ってたくさん成長してね。かなこさんも無理ない程度にね」「一生懸命な姿には頭が下がります。お母さんが前向きなら、元気なら絶対に大丈夫」など応援のコメントが多く寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)
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