サッカー元日本代表選手・佐藤寿人が、“サッカーの戦術分析”を解説。現役時代に感じた海外と日本の違いについて語った。
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8月25日(金)よる9時30分よりABEMAにて、スポーツ雑学発掘バラエティ番組『のぞき見!知られざるスポーツの世界』#6が放送。
同番組は毎回テーマを設定しそのテーマに相応しいゲストと共にスポーツ選手を支えるスタッフの職人芸やその種目ならではのとんでもルール、知られざる歴史や最先端技術などを解明していく、見れば今よりもっとスポーツが好きになるスポーツ雑学発掘バラエティ番組。知れば必ず誰かに話したくなる面白うんちくや、ストーリーをお届けしていく。MCはラグビー経験のある平子祐希(アルコ&ピース)と、サッカー経験のある酒井健太(アルコ&ピース)。アシスタントMCはフリーアナウンサーの森香澄。今回のゲストは、サッカー元日本代表選手・佐藤寿人だ。
現役時代に感じた海外と日本の違いについて「(海外は)選手・チームの強度が高いなっていうのと、支える部分の力もまだまだ差があるなと感じます」と話す佐藤。待遇などについて驚いたことを尋ねられると「シーズン前にキャンプがあるんですけど、現役当時トルコにキャンプに行ったときにヨーロッパのクラブもいくつかトルコに来ていて。ドイツは3部のクラブも同じ場所に来ていて…」と、1部のみならず3部のクラブに所属していてもドイツのクラブでは同じ場所のキャンプに行けることに驚いたと話した。
またその際に、3部でもちゃんとしたサラリーを貰っていると聞いたと話す佐藤。「年俸で言うとだいたい1,000万ぐらいは平均でもらってるということだったので、それを見るとまだまだ(海外と日本に)差はあるなと思いましたね」と明かした。