2019年の2月にステージ4の舌がん(左舌扁平上皮がん)、4月に食道がんの手術を受けたタレントの堀ちえみが24日に自身のアメブロを更新。大学病院で全身の症状の検査を受けたことを明かした。
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 この日、堀は「大学病院です」と大学病院を訪れたことを報告。「午後一番の診察でリハビリ」と明かし「リハビリは『さ行』のおさらい」とリハビリでの様子を説明。「術後のリハビリとボイトレで、顎の骨格が変わりました」と述べ「骨が細くなりまだ2年前は、少しは平べったくなっていた舌が、こんもりとしてきた」とつづった。

 続けて「これが言葉がくぐもる要因」だといい「舌は変化をし続けています。よくなるばかりでもなく、とんでもない世界に行ったりする」と説明。「口腔外科の診察では、術後4年半を経て主治医の先生に、このようなお話をしました」と述べ、主治医に対し「いろいろな思いや、辛くしんどい時もあったけど」「リハビリも含めて、舌の今後がとても楽しみです」と伝えたことを明かした。

 また「術後5年。この調子でいけば、一応経過観察は卒業となります」と報告し「半年後にもう一度ありますが、この4年半の感謝の気持ちもお伝えしました」とコメント。「あの時と同じ診察室で、5年後があるなんて…」としみじみ述べ「あれから生きていてよかったと、何度もそう思う瞬間がある。その都度、感謝の気持ちしかないのです」とつづった。

 最後に「新しくお世話になる科」へ足を運んだそうで「脳神経内科を受診」と報告。「前から気になる全身の症状の検査」を受けたといい「また持病が増えないことを祈るばかりであります」と述べつつ「治療レベルの病気だと思います」と推測。「重いものではないので、ご心配なく」と呼びかけ「何かあれば、また追ってお伝えしますね!」とつづり、ブログを締めくくった。