絶景をバックに“有名な歌”を歌いながら踊っている姿を、ドローンで撮影した動画に、SNSでは「歌詞どおりだ」「こんなハードな歌だったんか」など話題になっている。
話題を集めているのは、YouTubeで登山など山に関することをアップしているがんちゃん(@K_Kuota)の投稿。「アルプス一万尺。小槍の上でアルペン踊りを踊ってみた」とコメントを添えて、1本の動画を自身のSNSにアップした。
動画に写っているのは、山頂付近で向かい合わせ立ち、その場でアルプス一万尺を踊る人たちの姿。その様子はドローンで撮影されているのだが、ドローンが遠ざかっていくと、その場が断崖絶壁であり、"踊り手"たちが上手くバランスを取りながら踊っているといった事実が明らかになる。因みに小槍とは槍ヶ岳の山頂付近にある岩の名前とのこと。
この動画を見た人からは「歌詞どおりだ」「こんなハードな歌だったんか」「ずっと子ヤギだと思ってた」などのコメントが寄せられ、投稿には5万件超の“いいね”が押されている(※数字は8月25日14時のデータ)。
ニュース番組『ABEMAヒルズ』は、がんちゃんを取材。撮影した経緯について「小槍でのアルプス一万尺の動画はYouTubeなどでもいくつかアップされているようですが、『ドローンで撮ってる人はいないのでは?』と思い立ったことが撮影のきっかけです。ドローンをゆっくり動かして雄大な感じになるように撮影しました。実はいくつかの構図で3回ぐらい撮っています(笑)」と明かした。
そして、投稿の反響には「『歌の本当の意味を知れてよかった』『山登りしたくなった』といった声もあり、多くの人に楽しんでいただけたようでアップしてよかったなと純粋に思いました」と話している。(『ABEMAヒルズ』より)
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