飼育員がオウムを撮影しようとしたときにゼロ距離で写ろうとする姿に、SNSでは「どんな顔して覗いてるんだろ」「写りたがり屋なのかなぁ~」など話題を集めている。
話題を集めているのは、栃木・那須どうぶつ王国の飼育員であるnoareakeaさん(@noareakea)の投稿。「写真を撮ろうとしたら近くに来てくれた」とコメントを添え、1枚の画像を自身のSNSにアップした。画像には動物園で飼育している絶滅危惧種のミヤマオウムが写っている。飼育員が写真を撮ろうとファインダーを覗き込んでいると、カメラに興味があったのかミヤマオウムが近づいてきて、最後はレンズフードに頭をすぽっと入れてしまった。
この画像を見た人からは「いや近すぎ!ゼロ距離(笑)」「掃除機で吸われてるかと思った!」「写りたがり屋なのかなぁ~!」「どんな顔して覗いてるんだろ…」などのコメントが殺到。投稿には14万件超の“いいね”が押されている(※数字は8月25日13時のデータ)。
ニュース番組『ABEMAヒルズ』は、撮影をしていた飼育員であるnoareakeaさんを取材。「大好きなミヤマオウムの魅力を発信したくて、動物園の公式SNSのみならず、個人のSNSでも写真を投稿しています。この日も何か素材になる写真をとるためしゃがんでいたところ、興味を持ったメスのミヤマオウムが近寄ってきて、レンズフードにそのまますぽっと入り込みました。近すぎてシャッターが切れなかったので、スマホで撮ったのがこの写真です」と明かした。
最後に、投稿の反響には「当園ではニホンライチョウなど希少種の繁殖に取り組み、ミヤマオウムでも日本初となる成功を目指しています!」と話している。(『ABEMAヒルズ』より)
■Pick Up
・「ABEMA NEWSチャンネル」がアジアで評価された理由
・ネットニュース界で話題「ABEMA NEWSチャンネル」番組制作の裏側