台風7号の影響で新幹線が運休するなど大混乱となった先週、タレントの森脇健児が“のぞみ”で8時間足止めされたことをSNSで報告し、バッシングを受けたと告白した。
森脇は大阪方面から東京に向かう上り列車は「のぞみ」や「ひかり」ではなく「こだま」に乗るそうで「こだまでじっくりかけて行くねん、こだまでドンや」と、“こだま愛”を語る得意のエピソードトークを持ちネタにしている。そんな森脇が今回の台風7号で8時間も新幹線に閉じ込められていた。
X(Twitter)で森脇は「京都駅を8時1分に乗りまして新横浜着いたのが16時3分でした、8時間かけての移動です」「こだま移動よりも4時間半も長く新幹線に乗りました」といった内容を投稿。しかしこのとき乗っていたのがこだまではなく、のぞみだったことが判明。
これに対し森脇は「のぞみに乗ってもいいじゃない」と釈明し「こだまに乗るのは東京の仕事が午後2時以降のとき。12時から午後2時のあいだはひかり。12時より前はのぞみ」と自身のこだわりを明かした。
しかし森脇によると、こだまに乗らないことで「こだまじゃないのか?」「お前はこだまに乗れ!」「なんでのぞみに乗るんだ!」といったクレームが来てしまうのだそう。
この件に関して、森脇の取材をしたという元『週刊SPA!』副編集長・田辺健二氏は「行きはこだまに乗ることが多いものの、京都に帰るときは大体のぞみに乗っている」と説明。
理由については「もうテンション上げていく必要がない。早く帰って寝たいという気持ちがある」と説明し、「だからのぞみも乗るので、みなさんそんなに言わないでください」と森脇からのメッセージを代弁した。
一連の情報を受けて、スピードワゴン・井戸田潤は「自分勝手なことを言っているんですよね。(森脇は)ややこしい人ですよ」とコメントしてスタジオの笑いを誘った。
(『ABEMA的ニュースショー』より)
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