【ブンデスリーガ】ライプツィヒ5-1シュトゥットガルト(日本時間8月26日/レッドブル・アレーナ)
2度目の不利な判定に指揮官は固まるしかなかった。セットプレーからのクロスに合わせようとしたライプツィヒDFオルバンの顔面にシュトゥットガルトDFアントンのスパイクが直撃。この接触を受けて主審はVARの助言を受けて映像を確認するも判定は覆らなかった。
ライプツィヒが0-1で追いかける後半開始直後の47分、ホームチームはセットプレーのチャンスを得た。前線に上がっていたユヴィリ・オルバンはクロスに飛び込もうとするもボールに触れることができず。代わりにシュトゥットガルトDFヴァルデマール・アントンのスパイクが顔面に直撃してしまい、顎を抑えてピッチに倒れ込んだ。
主審はこの接触を一度流したが、VARの助言を受けてオンフィールドレビューでプレーを確認。それでも判定は覆ることなく、プレーは再開された。ABEMA視聴者からは「これは蹴ってるな」「モロに入ってね?」「蹴り上げてるもんな」「えっファウルないの?」「故意ではなかったってこと?」など、判定に疑問の声が多く寄せられた。
ライプツィヒからすれば前半終了間際に続いてVARで判定が覆らないという不運にも見舞われ、マルク・ローゼ監督は固まるしかなかった。だが、ホームチームはそれでも集中力を切らさずに後半だけで5ゴールを奪って逆転勝利を収めている。
(ABEMA/ブンデスリーガ)