【プレミアリーグ】ブライトン1-3ウェストハム(日本時間8月27日/アメリカン・エクスプレス・スタジアム)
【映像】三笘薫のほぼアシストも…決まらずファンが一斉にガックシな瞬間
誰もがゴールを確信した瞬間だった。ブライトンの三笘薫が左サイドからボックス内に侵入し、右足でふわりと上げたクロスをFWファーガソンがヘッドで叩きつけたが、ウェストハムのGKアレオラが驚異的な反射神経でこれをストップ。3試合連続でのアシストとはならず、ゴール裏のファンは一斉に頭を抱えた。
ブライトンが0-1で追いかける46分、ルイス・ダンクのダイレクトパスを受けたフリーの三笘薫は、対峙したヴラディミール・ツォウファルと正対しながらボックス内に侵入した。
日本代表FWはドリブルで抜くと見せかけて、相手との距離が離れた瞬間にクロスを入れると、これに反応したエヴァン・ファーガソンがヘッド。助走をつけて放った強烈なシュートだったが、ウェストハムのGKアルフォンス・アレオラがこれを上回る超反応で防ぎ、ゴールとはならなかった。
スコアを動かすことはできなかったものの、ABEMAで解説を務めたベン・メイブリー氏は「本当に三笘のクロスの精度は高いですね」と日本代表FWのチャンスメイク能力の高さを評価していた。
ファンは「またアシスト未遂やってるよ」「ドンピシャクロス」「ピンポイントすぎる」と、アシストが成立しなかったことを残念がった。なお、三笘はこの試合で今季2試合目のフル出場を果たすも3試合連続の得点関与とはならなかった。
(ABEMA/プレミアリーグ)