【プレミアリーグ】ニューカッスル1-2リヴァプール(日本時間8月28日/セント・ジェームズ・パーク)
全リヴァプールの関係者が怒ったに違いない。守備の要である主将ファン・ダイクにニューカッスルFWイサクの決定機を阻止したとしてレッドカードが提示された。この判定に本人は怒り心頭。チームメイトやクロップ監督も抗議を行ったが、判定は覆ることなく、オランダ代表DFは退場となった。
リヴァプールが0-1で追いかける27分、DFアレクサンダー=アーノルドをドリブルでかわしたニューカッスルFWゴードンがFWイサクを狙ってスルーパスを出した。
これに対してDFファン・ダイクはすぐに反応してイサクを阻止しようとするが、ボールより先に足を振り払ってしまいファウルの判定に。主審は周りの状況を踏まえて、このファン・ダイクのファウルがなければ決定機を迎えていたという判断を下してオランダ代表DFにレッドカードを提示した。
ABEMAで解説を務めた林陵平氏も「なかなか厳しい判定だと思います」とファン・ダイクを擁護したがジャッジは覆らず。ABEMA視聴者も2戦連続での一発退場に「また10人w」「クロップ笑ってる」と笑うしかなかった。
(ABEMA/プレミアリーグ)