【プレミアリーグ】ブライトン1-3ウェストハム(日本時間8月27日/アメリカン・エクスプレス・スタジアム)
伝説となったプレーを本人が再現した。三笘薫は敵陣ボックス内で縦に仕掛けると、ゴールラインを割るか割らないかギリギリのところでマイナスに折り返した。本家とは異なり得点に結びつかなかったが、「ほぼ三笘の1ミリ」だとファンの間で話題となった。
ブライトンが0-1で追いかける29分、DFアダム・ウェブスターのサイドチェンジを足元で収めた三笘は、いったん中にドリブルをすると見せかけて縦へと突破。ゴールライン上でマイナスに折り返した。
結果的にゴールに結びつくことはなかったが、この一連のプレーが昨年のFIFA カタールワールドカップ 2022、スペイン戦で見せた「三笘の1ミリ」のようだと話題となった。
このようなプレーは常に紙一重であり、ウェストハムの守備の陣形が若干崩れていたり、ブライトンの選手たちのボックス内でのポジショニングが少しでも違ったりすれば、アシストになっていたかもしれない。この形から何度かチャンスを生み出すことができれば、今季中に「三笘の1ミリ」の完全再現がプレミアリーグで見られる可能性も十分にある。
(ABEMA/プレミアリーグ)