【プレミアリーグ】ブライトン1-3ウェストハム(日本時間8月27日/アメリカン・エクスプレス・スタジアム)
ギアを上げてボックス内に走り込んだ三笘薫が倒れた瞬間、スタジアムはPKを確信して沸いた。しかし主審は無情にも三笘に『立ちなさい』のジェスチャー。ノーファウルの判定にブライトンサポーターからはブーイングが飛んだ。
ブライトンが1-3で追いかける86分、三笘薫は緩急を駆使して一気にボックス内に進入すると、ジョアン・ペドロとのワンツーを狙った。しかし、このプレーを予め予測していたツォウファルが、三笘の進路を先に塞いでブロック。結果的に日本代表FWがチェコ代表DFを押し倒す形となり、その間にボールがゴールラインを割ると主審はゴールキックの判定を下した。
スタジアムに詰めかけたブライトンサポーターは三笘が倒れた瞬間に歓声を挙げた。しかし主審が『立ちなさい』のジェスチャーをしてノーファウルとわかるとその声はブーイングへと変わった。
しかしABEMAの視聴者は冷静にこのシーンを見ていたようで「正しいジャッジ」「立ちなさいwww」「今のはディフェンスがうまかった」などとコメント。三笘のプレーを読み切ったツォウファルの守備対応に賛辞が送られた。
(ABEMA/プレミアリーグ)