歌手の華原朋美が「ネット記事で嘘を書かれたら反論すべき」という主張で論破王・ひろゆきと舌戦を繰り広げた。そのなかでひろゆきが開設した掲示板『2ちゃんねる』の書き込みを気にしながら生活していた時期があったことを明かした。
29日、ABEMAにて『マッドマックスTV論破王』が放送。『打倒ひろゆき ガチンコディベート対決』で論破王・ひろゆきに華原朋美が挑み、反響を呼んでいる。
お題は『ネット記事で嘘を書かれたら 反論すべきor無視すべき』。華原は“反論すべき”の立場で、タイトルと記事の内容が「全然違う」ことが多いと主張するとスタジオの芸人たちからも共感の声が噴出。そのため華原はブログ等で記事に対する反論理由を述べると明言した。一方、“無視すべき”の立場のひろゆきは、「反論することでまた記事ができてしまう」とし、例え嘘でも華原のことに言及するだけでPVが集まってしまう構造が出来上がっているのが良くないと指摘。
これ対し、華原は「無視してきた時期もありました」と振り返りながら、『2ちゃんねる』が流行っていた時期は家に帰る前から「『2ちゃんねる』で何を書かれているんだろう?」と、掲示板の書き込みを気にしながら生活していたことを明かした。だが、最終的に自分が納得すれば良いという考えに至った華原は「1度反論して終わらせることにしてる」と現在の心境を告白。『2ちゃんねる』の開設者のひろゆきは「嘘を書かれてるなら無視をして、ちゃんと(法的に)訴えて会社にダメージを与えるという方が良い」とアドバイスすると華原は「裁判はイメージダウンに繋がる」など反論し、ディベートは白熱した。
華原は制限時間が過ぎても夢中で反論を続け、ひろゆきが「もう終わったんじゃ?」と苦笑いする一幕も。スタジオからも「朋ちゃん!」「2回タイムアップって初めて」とツッコミが相次いだ。果たしてディベートの結果は?