発売前からネットで話題 ほぼ実寸大“ポケベル”がカプセルトイに!開発者「平成初期の文化に触れてみて」
【映像】ボタンを押すとメロディが流れる“ポケベル”

 平成初期に“社会現象”となったポケベルが、カプセルトイになって登場。発売前からネットで話題になっていたこの商品は、ボタンを押すとメロディが流れるなど本物そっくりに作られている。

【映像】ボタンを押すとメロディが流れる“ポケベル”

 話題となっているのは、株式会社ケンエレファントが発売した『ポケベル ボールチェーンマスコット』のカプセルトイ(全4種1回500円)。この商品は、東京テレメッセージが監修。モノクロのディスプレーと通信機能を備え、平成初期に大流行したポケベル「mola(モーラ)」を“ほぼ実寸大”で再現している。

 液晶部分に表示されたメッセージは、カラーによって違っており「コンヤアイテル?ノミニイカナイ?」など、また左ボタンを押すとメロディが流れ、同時にブルブルと振動する仕様だ。

 『ABEMAヒルズ』は開発担当者を取材。制作のきっかけについて「SNSやイベントなどで『平成レトロ』というキーワードで盛り上がっているのをみたことが制作のきっかけです。平成初期を象徴するような通信アイテム『ポケベル』にフォーカスをあてました」と教えてくれた。

 開発にあたって苦労した点は、着信メロディの音源データをもとに音の調整をした部分だそうで、また「液晶画面」は実物に近づけるために塗装や印刷などで色にこだわって制作したという。

 商品については「実際にポケベルを愛用されていた世代の方には懐かしいアイテムのため(商品をきっかけに)話が盛り上がったら嬉しく思います。また若い世代の方には懐かしくも新しく感じられる商品なので、平成初期の文化に触れていただけたらと思います」とコメントしている。(『ABEMAヒルズ』より)

【映像】ボタンを押すとメロディが流れる“ポケベル”
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