ネット掲示板「2ちゃんねる」の創設者・ひろゆきを、アフリカのナミブ砂漠に置き去りにし、そこから始まるアフリカ横断の旅に密着した『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』。同番組のEpisode8が9月3日(日)夜9時より配信され、ひろゆきが全力でバオバブの木に登り、無邪気な一面をのぞかせた。
「アフリカを、横断して帰ってきてね」とのみ伝えられ、ひろゆきがナミビアの砂漠のド真ん中に置き去りにされたことから始まる同番組。使っていいのはローカル路線バス、ヒッチハイクなど基本陸路のみ。言論界で大暴れする日本一ロジカルな男・ひろゆきを、論理の通じない過酷な世界に、10万円だけ渡して放り込んだらどうなるのか?ゴール地点のインド洋を目指すひろゆきを見物しようという試みだ。
マラウイで迎えた、アフリカ旅16日目の朝。宿から出発しようとしていた時、ひろゆきらがバオバブの木を発見した。「星の王子さま」に登場することでも知られるバオバブの木は、高さ約30メートル、直径約10メートルに及ぶ巨木。ひろゆきと東出は、珍しそうにその幹に触れ、「木っぽくない。岩っぽい」「削れる感じしないですよね」などと言葉を交わした。するとその直後、ひろゆきが驚きの行動に出た。太い幹に飛びつき、登り始めたのだ。
ひろゆきはずり落ちそうになりながらも、必死に登っていき、幹が二手に分かれているところまで到達すると「結構高い!」「楽しい!」と声を弾ませた。なんと無邪気な46歳なのだろう。この姿だけを見れば、“論破王”の異名を持つ男とは、到底思えない。降りるときは、地面にドスンと落下。あわや大怪我の事態だったが、それでもひろゆきは「楽しかったです」とニコニコ顔だった。
『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』は、毎週土曜、日曜に、ABEMAにて最新話を配信。Episode9は、9月9日(土)夜9時に配信される。