「しくじり先生 俺みたいになるな!!」の特別企画「しくじり学園 お笑い研究部」に、オードリーの若林正恭が出演。悩みを抱える櫻坂46メンバーにアドバイスする一幕があった。
【動画】10円玉音頭を披露する櫻坂46・武元(9分40秒頃~)
番組には若林をはじめ、平成ノブシコブシの吉村崇、アルコ&ピース(平子祐希、酒井健太)が出演。また、ゲストには櫻坂46のメンバー武元唯衣、山﨑天、井上梨名、大園玲が登場した。
今回の企画は、櫻坂46メンバーが「ラジオが上手くなるにはどうしたらいい?」と芸人たちにお悩み相談。メンバーそれぞれが抱える本気の悩みに、アルコ&ピースを始めとした”ラジオスター”たちが、実戦形式でガチアドバイスする。
武元のお悩みは「初対面の相手に早くイジられる方法が知りたい」というもの。武元は櫻坂46の中で「お笑いに特化したキャラ」だが、初見では真面目なように見られてしまうという。
「アイドルがラジオのゲストで来た時、どういう雰囲気だとイジりやすいですか?」と武元が質問すると、若林は「やっぱり朝日奈央みたいに10円玉を目の所に挟んでくれないと」と回答し、出演者らは爆笑。「あれやってくれないとイジっていいかわかんない」と続けると、武元はうつむきながら苦笑い。澤部は「あの人は特殊ですから」とフォローを入れた。
さらに若林は「武元さんも10円玉挟みながらスタジオ入ってきてくれれば」と提案。「小銭ある?」と振るも、スタジオの盛り上がりのせいで聞こえていない様子の武元はスルーして話し始めてしまう。
すると、吉村は「今の『小銭ある?』のくだり、聞いてないよね?」と武元を制止。そして「(フリを)スルーしちゃってる。まず耳を鍛えよう」とアドバイスした。平場に強いことで知られる吉村のバラエティ極意に、若林らは「平王!」と賞賛していた。
本編では、芸人らからのアドバイスを踏まえて、武元が模擬ラジオに挑戦。10円玉を使った芸も披露する展開となった。