「しくじり先生 俺みたいになるな!!」の特別企画「しくじり学園 お笑い研究部」に、ハライチの澤部佑が出演。学生の頃に田中麗奈のラジオで恋愛相談したことを明かした。
番組にはオードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、アルコ&ピース(平子祐希、酒井健太)らが出演。この日は、櫻坂46のメンバー武元唯衣、山﨑天、井上梨名、大園玲がゲストとして登場し、「ラジオが上手くなるにはどうしたらいい?」と悩みを相談。アルコ&ピースを始めとした”ラジオスター”たちが、実戦形式でアドバイスしていく。
山﨑天のお悩みは、「TVとラジオのテンションの使い分けを知りたい」というもの。リスナーから生電話で恋愛相談を受ける際、テンションが上がりすぎて「最終的に奇声を発してしまう」という。また、山﨑は雑誌『ViVi』のモデルを務めているため、「雑誌の名前に傷をつけちゃうので派手にいけない」と悩みを明かした。
これに平子は「逆にフリになるけどね。『モデルです!』で、ざっくばらんなトークをしていたら聴き入っちゃう」と回答。素を出した方がギャップが生まれて面白いラジオになるとアドバイスした。
山﨑は他にも「リスナーの恋愛相談に的確なアドバイスができない」という悩みを明かすと、澤部は「俺、中学生のときに、ずっと田中麗奈さんのラジオを聴いてて。恋愛相談のハガキを送ったことがある」と告白。櫻坂46メンバーは「えー!」と驚きの声を上げた。
相談内容は「中学の時につきあってた子を幼稚園からの幼馴染に奪われて、その子のピンク色の自転車がずっと止まっていて忘れられません」という切ないもので、田中は澤部のハガキを読んでくれたという。すると、田中からの回答は一言、「忘れろ」。あまりのかっこよさに澤部は胸を撃ち抜かれ、「一生ついていきます!」と思ったそう。
「かっこよさを足すと、さらにギャップ萌えが狙える」という澤部からのアドバイスを受け、山﨑は「男気恋愛相談室」と題して模擬ラジオを実践。果たして、お笑い研究部メンバーの恋愛相談に的確なアドバイスができるのか?